[pgpool-general-jp: 1371] Re: pgpool-II 3.4.2, 3.3.6, 3.2.11, 3.1.14, and 3.0, 18 released

Tatsuo Ishii ishii @ sraoss.co.jp
2015年 4月 10日 (金) 15:01:09 JST


石井です。

併せてrpmもリリースされています。
こちらからどうぞ。

http://pgpool.net/mediawiki/index.php/Yum_Repository
--
Tatsuo Ishii
SRA OSS, Inc. Japan
English: http://www.sraoss.co.jp/index_en.php
Japanese:http://www.sraoss.co.jp

> 長田です。
> 
> On Wed, 8 Apr 2015 17:34:18 +0900
> Yugo Nagata <nagata @ sraoss.co.jp> wrote:
> 
>> 長田です。
>> 
>> pgpool-II 3.4.1, 3.3.5, 3.2.10, 3.1.13, 3.0,17  をリリースしましたので
> 
> こちら pgpool-II 3.4.2, 3.3.6, 3.2.11, 3.1.14, 3.0,18 の誤りでした。 
> 
>> お知らせいたします。
>> 
>> 以下からダウンロードすることができます。
>> http://pgpool.net/mediawiki/index.php/Downloads
>> 
>> 
>> ===============================================================================
>> 
>>                         3.4.2 (tataraboshi) 2015/04/08
>> 
>> * 概要
>> 
>>     このバージョンは 3.4.1 に対するバグ修正リリースです。
>> 
>>     __________________________________________________________________
>> 
>> * バグ修正
>> 
>>     - rpm: %tmpfiles_create を RHEL/CentOS6 では実行しないように修正しました。
>>       (Nozomi Anzai)
>> 
>>     - exec_if_cmd および exec_ping 関数で fork されるプロセスで on_exit
>>       コールバック関数をリセットするように修正しました。(Muhammad Usama)
>>       
>>       exec_if および exec_ping の子プロセスでは親プロセスの exit コールバック
>>       関数を継承していましたが、コマンド実行が失敗したときに不本意な振る舞い
>>       をすることがありました。これを、子プロセス起動時に on_exit_reset()
>>       を呼ぶことで修正しました。
>> 
>>     - スレッド関数の戻り値を void * 型で受け取るように修正しました。
>>       (Yugo Nagata)
>>       
>>       以前は int 型が使われており、スタックバッファオーバフローの原因
>>       となっていました。これにより、仮想IPの起動/停止時に、ping エラー
>>       の無限ループが発生することがありました。
>> 
>>     - watchdog プロセスで、SIGCHLD を SIG_IGN ではなく SIG_DFL に設定するよう
>>       修正しました。(Yugo Nagata)
>>       
>>       waitpid 使用時は SIGCHLD を SIG_IGN にする必要はなく、むしろ有害であり、
>>       これにより ping コマンドが正常終了した場合でも異常終了したとみなされる
>>       場合がありました。
>> 
>>     - exec_ifconfig 関数内で wait はなく waitpid を使うように修正しました。
>>       (Yugo Nagata)
>> 
>>     - 不必要な include ディレクティブを取り除きました。(Yugo Nagata)
>> 
>>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>>       
>>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
>> 
>>     - doc: ロードバランスの条件についてドキュメントを更新しました。(Yugo Nagata)
>>       
>>       3.3.0 より、レプリケーションモードにおいても、明示的なトランザクション
>>       ブロック内のロードバランスが可能になっています。
>> 
>>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>>       (Muhammad Usama)
>> 
>>     - レプリケーションモードで時刻の書き換えを行う際に、可能であれば to_regclass
>>       を使用するようになりました。(Tatsuo Ishii)
>> 
>>     - パスワード認証が使用時に FATAL エラーメッセージが出力されないように
>>       修正しました。(Muhammad Usama)
>>       
>>       この問題は pgpool-II に例外マネージが取り入れてから発生したものです。
>>       パスワード認証を使用する場合、クライアント認証中にフロントエンド
>>       から EOF が送られてきても、これをエラーと扱うべきではありません。
>>       例えば psql はパスワードを端末から取得するために一度サーバへの接続
>>       を切ったのちに、再接続してパスワードをサーバに送信します。
>> 
>>     - エラーで終了した pgpool-II 子プロセスが別セッションで再利用
>>       された際に発生するセグメンテーションフォルトを修正しました。
>>       (Muhammad Usama)
>> 
>>     - レプリケーションモードでトランザクションブロック中でエラーが
>>       発生した際にハングする不具合を修正しました。(Yugo Nagata)
>>       
>>       レプリケーションモードでトランザクションブロック内でエラーが
>>       発生した際、バックエンド間でトランザクション状態を同じに保つために、
>>       pgpool-II は無効なクエリを他のバックエンドに送信します。しかし、
>>       これがマスターノードに送られていなかったため、pgpool-II は
>>       マスターからの反応を永遠に待ち続けていました。
>> 
>>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>>       (Muhammad Usama)
>>       
>>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>>       も前に行う必要があります。
>> 
>>     - doc: クエリの送り先を示した表とフローチャートを更新しました。
>>       (Yugo Nagata)
>> 
>>     - rpm: pgpool.spec は RHEL/CentOS 7 にのみ必要です。(Nozomi Anzai)
>> 
>>     - BSD での sighandler_t 型に関するコンパイラエラーを修正しました。
>>       (Muhammad Usama)
>> 
>> ===============================================================================
>> 
>>                         3.3.6 (tokakiboshi) 2015/04/08
>> 
>> * 概要
>> 
>>     このバージョンは 3.3.5 に対するバグ修正リリースです。
>> 
>>     __________________________________________________________________
>> 
>> * バグ修正
>> 
>>     - rpm: %tmpfiles_create を RHEL/CentOS6 では実行しないように修正しました。
>>       (Nozomi Anzai)
>> 
>>     - スレッド関数の戻り値を void * 型で受け取るように修正しました。
>>       (Yugo Nagata)
>>       
>>       以前は int 型が使われており、スタックバッファオーバフローの原因
>>       となっていました。これにより、仮想IPの起動/停止時に、ping エラー
>>       の無限ループが発生することがありました。
>> 
>>     - watchdog プロセスで、SIGCHLD を SIG_IGN ではなく SIG_DFL に設定するよう
>>       修正しました。(Yugo Nagata)
>>       
>>       waitpid 使用時は SIGCHLD を SIG_IGN にする必要はなく、むしろ有害であり、
>>       これにより ping コマンドが正常終了した場合でも異常終了したとみなされる
>>       場合がありました。
>> 
>>     - 不必要な include ディレクティブを取り除きました。(Yugo Nagata)
>> 
>>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>>       
>>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
>> 
>>     - doc: ロードバランスの条件についてドキュメントを更新しました。(Yugo Nagata)
>>       
>>       3.3.0 より、レプリケーションモードにおいても、明示的なトランザクション
>>       ブロック内のロードバランスが可能になっています。
>> 
>>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>>       (Muhammad Usama)
>> 
>>     - レプリケーションモードで時刻の書き換えを行う際に、可能であれば to_regclass
>>       を使用するようになりました。(Tatsuo Ishii)
>> 
>>     - レプリケーションモードでトランザクションブロック中でエラーが
>>       発生した際にハングする不具合を修正しました。(Yugo Nagata)
>>       
>>       レプリケーションモードでトランザクションブロック内でエラーが
>>       発生した際、バックエンド間でトランザクション状態を同じに保つために、
>>       pgpool-II は無効なクエリを他のバックエンドに送信します。しかし、
>>       これがマスターノードに送られていなかったため、pgpool-II は
>>       マスターからの反応を永遠に待ち続けていました。
>> 
>>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>>       (Muhammad Usama)
>>       
>>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>>       も前に行う必要があります。
>> 
>>     - doc: クエリの送り先を示した表とフローチャートを更新しました。
>>       (Yugo Nagata)
>> 
>>     - rpm: pgpool.service は RHEL/CentOS 7 にのみ必要です。(Nozomi Anzai)
>> 
>> ===============================================================================
>> 
>>                         3.2.11 (namameboshi) 2015/04/08
>> 
>> * 概要
>> 
>>     このバージョンは 3.2.10 に対するバグ修正リリースです。
>> 
>>     __________________________________________________________________
>> 
>> * バグ修正
>> 
>>     - スレッド関数の戻り値を void * 型で受け取るように修正しました。
>>       (Yugo Nagata)
>>       
>>       以前は int 型が使われており、スタックバッファオーバフローの原因
>>       となっていました。これにより、仮想IPの起動/停止時に、ping エラー
>>       の無限ループが発生することがありました。
>> 
>>     - watchdog プロセスで、SIGCHLD を SIG_IGN ではなく SIG_DFL に設定するよう
>>       修正しました。(Yugo Nagata)
>>       
>>       waitpid 使用時は SIGCHLD を SIG_IGN にする必要はなく、むしろ有害であり、
>>       これにより ping コマンドが正常終了した場合でも異常終了したとみなされる
>>       場合がありました。
>> 
>>     - 不必要な include ディレクティブを取り除きました。(Yugo Nagata)
>> 
>>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>>       
>>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
>> 
>>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>>       (Muhammad Usama)
>> 
>>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>>       (Muhammad Usama)
>>       
>>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>>       も前に行う必要があります。
>> 
>> ===============================================================================
>> 
>>                         3.1.14 (hatsuiboshi) 2015/04/08
>> 
>> * 概要
>> 
>>     このバージョンは 3.1.13 に対するバグ修正リリースです。
>> 
>>     __________________________________________________________________
>> 
>> * バグ修正
>> 
>>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>>       
>>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
>> 
>>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>>       (Muhammad Usama)
>> 
>>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>>       (Muhammad Usama)
>>       
>>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>>       も前に行う必要があります。
>> 
>> ===============================================================================
>> 
>>                         3.0.18 (umiyameboshi) 2015/04/08
>> 
>> * 概要
>> 
>>     このバージョンは 3.0.17 に対するバグ修正リリースです。
>> 
>>     __________________________________________________________________
>> 
>> * バグ修正
>> 
>>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>>       
>>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
>> 
>>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>>       (Muhammad Usama)
>> 
>>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>>       (Muhammad Usama)
>>       
>>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>>       も前に行う必要があります。
>> 
>> ===============================================================================
>>                         3.4.2 (tataraboshi) 2015/04/08
>> 
>> * 概要
>> 
>>     このバージョンは 3.4.1 に対するバグ修正リリースです。
>> 
>>     __________________________________________________________________
>> 
>> * バグ修正
>> 
>>     - rpm: %tmpfiles_create を RHEL/CentOS6 では実行しないように修正しました。
>>       (Nozomi Anzai)
>> 
>>     - exec_if_cmd および exec_ping 関数で fork されるプロセスで on_exit
>>       コールバック関数をリセットするように修正しました。(Muhammad Usama)
>>       
>>       exec_if および exec_ping の子プロセスでは親プロセスの exit コールバック
>>       関数を継承していましたが、コマンド実行が失敗したときに不本意な振る舞い
>>       をすることがありました。これを、子プロセス起動時に on_exit_reset()
>>       を呼ぶことで修正しました。
>> 
>>     - スレッド関数の戻り値を void * 型で受け取るように修正しました。
>>       (Yugo Nagata)
>>       
>>       以前は int 型が使われており、スタックバッファオーバフローの原因
>>       となっていました。これにより、仮想IPの起動/停止時に、ping エラー
>>       の無限ループが発生することがありました。
>> 
>>     - watchdog プロセスで、SIGCHLD を SIG_IGN ではなく SIG_DFL に設定するよう
>>       修正しました。(Yugo Nagata)
>>       
>>       waitpid 使用時は SIGCHLD を SIG_IGN にする必要はなく、むしろ有害であり、
>>       これにより ping コマンドが正常終了した場合でも異常終了したとみなされる
>>       場合がありました。
>> 
>>     - exec_ifconfig 関数内で wait はなく waitpid を使うように修正しました。
>>       (Yugo Nagata)
>> 
>>     - 不必要な include ディレクティブを取り除きました。(Yugo Nagata)
>> 
>>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>>       
>>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
>> 
>>     - doc: ロードバランスの条件についてドキュメントを更新しました。(Yugo Nagata)
>>       
>>       3.3.0 より、レプリケーションモードにおいても、明示的なトランザクション
>>       ブロック内のロードバランスが可能になっています。
>> 
>>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>>       (Muhammad Usama)
>> 
>>     - レプリケーションモードで時刻の書き換えを行う際に、可能であれば to_regclass
>>       を使用するようになりました。(Tatsuo Ishii)
>> 
>>     - パスワード認証が使用時に FATAL エラーメッセージが出力されないように
>>       修正しました。(Muhammad Usama)
>>       
>>       この問題は pgpool-II に例外マネージが取り入れてから発生したものです。
>>       パスワード認証を使用する場合、クライアント認証中にフロントエンド
>>       から EOF が送られてきても、これをエラーと扱うべきではありません。
>>       例えば psql はパスワードを端末から取得するために一度サーバへの接続
>>       を切ったのちに、再接続してパスワードをサーバに送信します。
>> 
>>     - エラーで終了した pgpool-II 子プロセスが別セッションで再利用
>>       された際に発生するセグメンテーションフォルトを修正しました。
>>       (Muhammad Usama)
>> 
>>     - レプリケーションモードでトランザクションブロック中でエラーが
>>       発生した際にハングする不具合を修正しました。(Yugo Nagata)
>>       
>>       レプリケーションモードでトランザクションブロック内でエラーが
>>       発生した際、バックエンド間でトランザクション状態を同じに保つために、
>>       pgpool-II は無効なクエリを他のバックエンドに送信します。しかし、
>>       これがマスターノードに送られていなかったため、pgpool-II は
>>       マスターからの反応を永遠に待ち続けていました。
>> 
>>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>>       (Muhammad Usama)
>>       
>>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>>       も前に行う必要があります。
>> 
>>     - doc: クエリの送り先を示した表とフローチャートを更新しました。
>>       (Yugo Nagata)
>> 
>>     - rpm: pgpool.spec は RHEL/CentOS 7 にのみ必要です。(Nozomi Anzai)
>> 
>>     - BSD での sighandler_t 型に関するコンパイラエラーを修正しました。
>>       (Muhammad Usama)
>> 
>> ===============================================================================
>> 
>>                         3.3.6 (tokakiboshi) 2015/04/08
>> 
>> * 概要
>> 
>>     このバージョンは 3.3.5 に対するバグ修正リリースです。
>> 
>>     __________________________________________________________________
>> 
>> * バグ修正
>> 
>>     - rpm: %tmpfiles_create を RHEL/CentOS6 では実行しないように修正しました。
>>       (Nozomi Anzai)
>> 
>>     - スレッド関数の戻り値を void * 型で受け取るように修正しました。
>>       (Yugo Nagata)
>>       
>>       以前は int 型が使われており、スタックバッファオーバフローの原因
>>       となっていました。これにより、仮想IPの起動/停止時に、ping エラー
>>       の無限ループが発生することがありました。
>> 
>>     - watchdog プロセスで、SIGCHLD を SIG_IGN ではなく SIG_DFL に設定するよう
>>       修正しました。(Yugo Nagata)
>>       
>>       waitpid 使用時は SIGCHLD を SIG_IGN にする必要はなく、むしろ有害であり、
>>       これにより ping コマンドが正常終了した場合でも異常終了したとみなされる
>>       場合がありました。
>> 
>>     - 不必要な include ディレクティブを取り除きました。(Yugo Nagata)
>> 
>>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>>       
>>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
>> 
>>     - doc: ロードバランスの条件についてドキュメントを更新しました。(Yugo Nagata)
>>       
>>       3.3.0 より、レプリケーションモードにおいても、明示的なトランザクション
>>       ブロック内のロードバランスが可能になっています。
>> 
>>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>>       (Muhammad Usama)
>> 
>>     - レプリケーションモードで時刻の書き換えを行う際に、可能であれば to_regclass
>>       を使用するようになりました。(Tatsuo Ishii)
>> 
>>     - レプリケーションモードでトランザクションブロック中でエラーが
>>       発生した際にハングする不具合を修正しました。(Yugo Nagata)
>>       
>>       レプリケーションモードでトランザクションブロック内でエラーが
>>       発生した際、バックエンド間でトランザクション状態を同じに保つために、
>>       pgpool-II は無効なクエリを他のバックエンドに送信します。しかし、
>>       これがマスターノードに送られていなかったため、pgpool-II は
>>       マスターからの反応を永遠に待ち続けていました。
>> 
>>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>>       (Muhammad Usama)
>>       
>>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>>       も前に行う必要があります。
>> 
>>     - doc: クエリの送り先を示した表とフローチャートを更新しました。
>>       (Yugo Nagata)
>> 
>>     - rpm: pgpool.service は RHEL/CentOS 7 にのみ必要です。(Nozomi Anzai)
>> 
>> ===============================================================================
>> 
>>                         3.2.11 (namameboshi) 2015/04/08
>> 
>> * 概要
>> 
>>     このバージョンは 3.2.10 に対するバグ修正リリースです。
>> 
>>     __________________________________________________________________
>> 
>> * バグ修正
>> 
>>     - スレッド関数の戻り値を void * 型で受け取るように修正しました。
>>       (Yugo Nagata)
>>       
>>       以前は int 型が使われており、スタックバッファオーバフローの原因
>>       となっていました。これにより、仮想IPの起動/停止時に、ping エラー
>>       の無限ループが発生することがありました。
>> 
>>     - watchdog プロセスで、SIGCHLD を SIG_IGN ではなく SIG_DFL に設定するよう
>>       修正しました。(Yugo Nagata)
>>       
>>       waitpid 使用時は SIGCHLD を SIG_IGN にする必要はなく、むしろ有害であり、
>>       これにより ping コマンドが正常終了した場合でも異常終了したとみなされる
>>       場合がありました。
>> 
>>     - 不必要な include ディレクティブを取り除きました。(Yugo Nagata)
>> 
>>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>>       
>>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
>> 
>>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>>       (Muhammad Usama)
>> 
>>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>>       (Muhammad Usama)
>>       
>>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>>       も前に行う必要があります。
>> 
>> ===============================================================================
>> 
>>                         3.1.14 (hatsuiboshi) 2015/04/08
>> 
>> * 概要
>> 
>>     このバージョンは 3.1.13 に対するバグ修正リリースです。
>> 
>>     __________________________________________________________________
>> 
>> * バグ修正
>> 
>>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>>       
>>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
>> 
>>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>>       (Muhammad Usama)
>> 
>>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>>       (Muhammad Usama)
>>       
>>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>>       も前に行う必要があります。
>> 
>> ===============================================================================
>> 
>>                         3.0.18 (umiyameboshi) 2015/04/08
>> 
>> * 概要
>> 
>>     このバージョンは 3.0.17 に対するバグ修正リリースです。
>> 
>>     __________________________________________________________________
>> 
>> * バグ修正
>> 
>>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>>       
>>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
>> 
>>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>>       (Muhammad Usama)
>> 
>>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>>       (Muhammad Usama)
>>       
>>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>>       も前に行う必要があります。
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>> -- 
>> Yugo Nagata <nagata @ sraoss.co.jp>
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