[pgpool-general-jp: 1370] Re: pgpool-II 3.4.2, 3.3.6, 3.2.11, 3.1.14, and 3.0, 18 released

Yugo Nagata nagata @ sraoss.co.jp
2015年 4月 8日 (水) 17:37:02 JST


長田です。

On Wed, 8 Apr 2015 17:34:18 +0900
Yugo Nagata <nagata @ sraoss.co.jp> wrote:

> 長田です。
> 
> pgpool-II 3.4.1, 3.3.5, 3.2.10, 3.1.13, 3.0,17  をリリースしましたので

こちら pgpool-II 3.4.2, 3.3.6, 3.2.11, 3.1.14, 3.0,18 の誤りでした。 

> お知らせいたします。
> 
> 以下からダウンロードすることができます。
> http://pgpool.net/mediawiki/index.php/Downloads
> 
> 
> ===============================================================================
> 
>                         3.4.2 (tataraboshi) 2015/04/08
> 
> * 概要
> 
>     このバージョンは 3.4.1 に対するバグ修正リリースです。
> 
>     __________________________________________________________________
> 
> * バグ修正
> 
>     - rpm: %tmpfiles_create を RHEL/CentOS6 では実行しないように修正しました。
>       (Nozomi Anzai)
> 
>     - exec_if_cmd および exec_ping 関数で fork されるプロセスで on_exit
>       コールバック関数をリセットするように修正しました。(Muhammad Usama)
>       
>       exec_if および exec_ping の子プロセスでは親プロセスの exit コールバック
>       関数を継承していましたが、コマンド実行が失敗したときに不本意な振る舞い
>       をすることがありました。これを、子プロセス起動時に on_exit_reset()
>       を呼ぶことで修正しました。
> 
>     - スレッド関数の戻り値を void * 型で受け取るように修正しました。
>       (Yugo Nagata)
>       
>       以前は int 型が使われており、スタックバッファオーバフローの原因
>       となっていました。これにより、仮想IPの起動/停止時に、ping エラー
>       の無限ループが発生することがありました。
> 
>     - watchdog プロセスで、SIGCHLD を SIG_IGN ではなく SIG_DFL に設定するよう
>       修正しました。(Yugo Nagata)
>       
>       waitpid 使用時は SIGCHLD を SIG_IGN にする必要はなく、むしろ有害であり、
>       これにより ping コマンドが正常終了した場合でも異常終了したとみなされる
>       場合がありました。
> 
>     - exec_ifconfig 関数内で wait はなく waitpid を使うように修正しました。
>       (Yugo Nagata)
> 
>     - 不必要な include ディレクティブを取り除きました。(Yugo Nagata)
> 
>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>       
>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
> 
>     - doc: ロードバランスの条件についてドキュメントを更新しました。(Yugo Nagata)
>       
>       3.3.0 より、レプリケーションモードにおいても、明示的なトランザクション
>       ブロック内のロードバランスが可能になっています。
> 
>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>       (Muhammad Usama)
> 
>     - レプリケーションモードで時刻の書き換えを行う際に、可能であれば to_regclass
>       を使用するようになりました。(Tatsuo Ishii)
> 
>     - パスワード認証が使用時に FATAL エラーメッセージが出力されないように
>       修正しました。(Muhammad Usama)
>       
>       この問題は pgpool-II に例外マネージが取り入れてから発生したものです。
>       パスワード認証を使用する場合、クライアント認証中にフロントエンド
>       から EOF が送られてきても、これをエラーと扱うべきではありません。
>       例えば psql はパスワードを端末から取得するために一度サーバへの接続
>       を切ったのちに、再接続してパスワードをサーバに送信します。
> 
>     - エラーで終了した pgpool-II 子プロセスが別セッションで再利用
>       された際に発生するセグメンテーションフォルトを修正しました。
>       (Muhammad Usama)
> 
>     - レプリケーションモードでトランザクションブロック中でエラーが
>       発生した際にハングする不具合を修正しました。(Yugo Nagata)
>       
>       レプリケーションモードでトランザクションブロック内でエラーが
>       発生した際、バックエンド間でトランザクション状態を同じに保つために、
>       pgpool-II は無効なクエリを他のバックエンドに送信します。しかし、
>       これがマスターノードに送られていなかったため、pgpool-II は
>       マスターからの反応を永遠に待ち続けていました。
> 
>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>       (Muhammad Usama)
>       
>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>       も前に行う必要があります。
> 
>     - doc: クエリの送り先を示した表とフローチャートを更新しました。
>       (Yugo Nagata)
> 
>     - rpm: pgpool.spec は RHEL/CentOS 7 にのみ必要です。(Nozomi Anzai)
> 
>     - BSD での sighandler_t 型に関するコンパイラエラーを修正しました。
>       (Muhammad Usama)
> 
> ===============================================================================
> 
>                         3.3.6 (tokakiboshi) 2015/04/08
> 
> * 概要
> 
>     このバージョンは 3.3.5 に対するバグ修正リリースです。
> 
>     __________________________________________________________________
> 
> * バグ修正
> 
>     - rpm: %tmpfiles_create を RHEL/CentOS6 では実行しないように修正しました。
>       (Nozomi Anzai)
> 
>     - スレッド関数の戻り値を void * 型で受け取るように修正しました。
>       (Yugo Nagata)
>       
>       以前は int 型が使われており、スタックバッファオーバフローの原因
>       となっていました。これにより、仮想IPの起動/停止時に、ping エラー
>       の無限ループが発生することがありました。
> 
>     - watchdog プロセスで、SIGCHLD を SIG_IGN ではなく SIG_DFL に設定するよう
>       修正しました。(Yugo Nagata)
>       
>       waitpid 使用時は SIGCHLD を SIG_IGN にする必要はなく、むしろ有害であり、
>       これにより ping コマンドが正常終了した場合でも異常終了したとみなされる
>       場合がありました。
> 
>     - 不必要な include ディレクティブを取り除きました。(Yugo Nagata)
> 
>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>       
>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
> 
>     - doc: ロードバランスの条件についてドキュメントを更新しました。(Yugo Nagata)
>       
>       3.3.0 より、レプリケーションモードにおいても、明示的なトランザクション
>       ブロック内のロードバランスが可能になっています。
> 
>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>       (Muhammad Usama)
> 
>     - レプリケーションモードで時刻の書き換えを行う際に、可能であれば to_regclass
>       を使用するようになりました。(Tatsuo Ishii)
> 
>     - レプリケーションモードでトランザクションブロック中でエラーが
>       発生した際にハングする不具合を修正しました。(Yugo Nagata)
>       
>       レプリケーションモードでトランザクションブロック内でエラーが
>       発生した際、バックエンド間でトランザクション状態を同じに保つために、
>       pgpool-II は無効なクエリを他のバックエンドに送信します。しかし、
>       これがマスターノードに送られていなかったため、pgpool-II は
>       マスターからの反応を永遠に待ち続けていました。
> 
>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>       (Muhammad Usama)
>       
>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>       も前に行う必要があります。
> 
>     - doc: クエリの送り先を示した表とフローチャートを更新しました。
>       (Yugo Nagata)
> 
>     - rpm: pgpool.service は RHEL/CentOS 7 にのみ必要です。(Nozomi Anzai)
> 
> ===============================================================================
> 
>                         3.2.11 (namameboshi) 2015/04/08
> 
> * 概要
> 
>     このバージョンは 3.2.10 に対するバグ修正リリースです。
> 
>     __________________________________________________________________
> 
> * バグ修正
> 
>     - スレッド関数の戻り値を void * 型で受け取るように修正しました。
>       (Yugo Nagata)
>       
>       以前は int 型が使われており、スタックバッファオーバフローの原因
>       となっていました。これにより、仮想IPの起動/停止時に、ping エラー
>       の無限ループが発生することがありました。
> 
>     - watchdog プロセスで、SIGCHLD を SIG_IGN ではなく SIG_DFL に設定するよう
>       修正しました。(Yugo Nagata)
>       
>       waitpid 使用時は SIGCHLD を SIG_IGN にする必要はなく、むしろ有害であり、
>       これにより ping コマンドが正常終了した場合でも異常終了したとみなされる
>       場合がありました。
> 
>     - 不必要な include ディレクティブを取り除きました。(Yugo Nagata)
> 
>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>       
>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
> 
>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>       (Muhammad Usama)
> 
>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>       (Muhammad Usama)
>       
>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>       も前に行う必要があります。
> 
> ===============================================================================
> 
>                         3.1.14 (hatsuiboshi) 2015/04/08
> 
> * 概要
> 
>     このバージョンは 3.1.13 に対するバグ修正リリースです。
> 
>     __________________________________________________________________
> 
> * バグ修正
> 
>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>       
>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
> 
>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>       (Muhammad Usama)
> 
>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>       (Muhammad Usama)
>       
>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>       も前に行う必要があります。
> 
> ===============================================================================
> 
>                         3.0.18 (umiyameboshi) 2015/04/08
> 
> * 概要
> 
>     このバージョンは 3.0.17 に対するバグ修正リリースです。
> 
>     __________________________________________________________________
> 
> * バグ修正
> 
>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>       
>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
> 
>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>       (Muhammad Usama)
> 
>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>       (Muhammad Usama)
>       
>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>       も前に行う必要があります。
> 
> ===============================================================================
>                         3.4.2 (tataraboshi) 2015/04/08
> 
> * 概要
> 
>     このバージョンは 3.4.1 に対するバグ修正リリースです。
> 
>     __________________________________________________________________
> 
> * バグ修正
> 
>     - rpm: %tmpfiles_create を RHEL/CentOS6 では実行しないように修正しました。
>       (Nozomi Anzai)
> 
>     - exec_if_cmd および exec_ping 関数で fork されるプロセスで on_exit
>       コールバック関数をリセットするように修正しました。(Muhammad Usama)
>       
>       exec_if および exec_ping の子プロセスでは親プロセスの exit コールバック
>       関数を継承していましたが、コマンド実行が失敗したときに不本意な振る舞い
>       をすることがありました。これを、子プロセス起動時に on_exit_reset()
>       を呼ぶことで修正しました。
> 
>     - スレッド関数の戻り値を void * 型で受け取るように修正しました。
>       (Yugo Nagata)
>       
>       以前は int 型が使われており、スタックバッファオーバフローの原因
>       となっていました。これにより、仮想IPの起動/停止時に、ping エラー
>       の無限ループが発生することがありました。
> 
>     - watchdog プロセスで、SIGCHLD を SIG_IGN ではなく SIG_DFL に設定するよう
>       修正しました。(Yugo Nagata)
>       
>       waitpid 使用時は SIGCHLD を SIG_IGN にする必要はなく、むしろ有害であり、
>       これにより ping コマンドが正常終了した場合でも異常終了したとみなされる
>       場合がありました。
> 
>     - exec_ifconfig 関数内で wait はなく waitpid を使うように修正しました。
>       (Yugo Nagata)
> 
>     - 不必要な include ディレクティブを取り除きました。(Yugo Nagata)
> 
>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>       
>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
> 
>     - doc: ロードバランスの条件についてドキュメントを更新しました。(Yugo Nagata)
>       
>       3.3.0 より、レプリケーションモードにおいても、明示的なトランザクション
>       ブロック内のロードバランスが可能になっています。
> 
>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>       (Muhammad Usama)
> 
>     - レプリケーションモードで時刻の書き換えを行う際に、可能であれば to_regclass
>       を使用するようになりました。(Tatsuo Ishii)
> 
>     - パスワード認証が使用時に FATAL エラーメッセージが出力されないように
>       修正しました。(Muhammad Usama)
>       
>       この問題は pgpool-II に例外マネージが取り入れてから発生したものです。
>       パスワード認証を使用する場合、クライアント認証中にフロントエンド
>       から EOF が送られてきても、これをエラーと扱うべきではありません。
>       例えば psql はパスワードを端末から取得するために一度サーバへの接続
>       を切ったのちに、再接続してパスワードをサーバに送信します。
> 
>     - エラーで終了した pgpool-II 子プロセスが別セッションで再利用
>       された際に発生するセグメンテーションフォルトを修正しました。
>       (Muhammad Usama)
> 
>     - レプリケーションモードでトランザクションブロック中でエラーが
>       発生した際にハングする不具合を修正しました。(Yugo Nagata)
>       
>       レプリケーションモードでトランザクションブロック内でエラーが
>       発生した際、バックエンド間でトランザクション状態を同じに保つために、
>       pgpool-II は無効なクエリを他のバックエンドに送信します。しかし、
>       これがマスターノードに送られていなかったため、pgpool-II は
>       マスターからの反応を永遠に待ち続けていました。
> 
>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>       (Muhammad Usama)
>       
>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>       も前に行う必要があります。
> 
>     - doc: クエリの送り先を示した表とフローチャートを更新しました。
>       (Yugo Nagata)
> 
>     - rpm: pgpool.spec は RHEL/CentOS 7 にのみ必要です。(Nozomi Anzai)
> 
>     - BSD での sighandler_t 型に関するコンパイラエラーを修正しました。
>       (Muhammad Usama)
> 
> ===============================================================================
> 
>                         3.3.6 (tokakiboshi) 2015/04/08
> 
> * 概要
> 
>     このバージョンは 3.3.5 に対するバグ修正リリースです。
> 
>     __________________________________________________________________
> 
> * バグ修正
> 
>     - rpm: %tmpfiles_create を RHEL/CentOS6 では実行しないように修正しました。
>       (Nozomi Anzai)
> 
>     - スレッド関数の戻り値を void * 型で受け取るように修正しました。
>       (Yugo Nagata)
>       
>       以前は int 型が使われており、スタックバッファオーバフローの原因
>       となっていました。これにより、仮想IPの起動/停止時に、ping エラー
>       の無限ループが発生することがありました。
> 
>     - watchdog プロセスで、SIGCHLD を SIG_IGN ではなく SIG_DFL に設定するよう
>       修正しました。(Yugo Nagata)
>       
>       waitpid 使用時は SIGCHLD を SIG_IGN にする必要はなく、むしろ有害であり、
>       これにより ping コマンドが正常終了した場合でも異常終了したとみなされる
>       場合がありました。
> 
>     - 不必要な include ディレクティブを取り除きました。(Yugo Nagata)
> 
>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>       
>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
> 
>     - doc: ロードバランスの条件についてドキュメントを更新しました。(Yugo Nagata)
>       
>       3.3.0 より、レプリケーションモードにおいても、明示的なトランザクション
>       ブロック内のロードバランスが可能になっています。
> 
>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>       (Muhammad Usama)
> 
>     - レプリケーションモードで時刻の書き換えを行う際に、可能であれば to_regclass
>       を使用するようになりました。(Tatsuo Ishii)
> 
>     - レプリケーションモードでトランザクションブロック中でエラーが
>       発生した際にハングする不具合を修正しました。(Yugo Nagata)
>       
>       レプリケーションモードでトランザクションブロック内でエラーが
>       発生した際、バックエンド間でトランザクション状態を同じに保つために、
>       pgpool-II は無効なクエリを他のバックエンドに送信します。しかし、
>       これがマスターノードに送られていなかったため、pgpool-II は
>       マスターからの反応を永遠に待ち続けていました。
> 
>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>       (Muhammad Usama)
>       
>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>       も前に行う必要があります。
> 
>     - doc: クエリの送り先を示した表とフローチャートを更新しました。
>       (Yugo Nagata)
> 
>     - rpm: pgpool.service は RHEL/CentOS 7 にのみ必要です。(Nozomi Anzai)
> 
> ===============================================================================
> 
>                         3.2.11 (namameboshi) 2015/04/08
> 
> * 概要
> 
>     このバージョンは 3.2.10 に対するバグ修正リリースです。
> 
>     __________________________________________________________________
> 
> * バグ修正
> 
>     - スレッド関数の戻り値を void * 型で受け取るように修正しました。
>       (Yugo Nagata)
>       
>       以前は int 型が使われており、スタックバッファオーバフローの原因
>       となっていました。これにより、仮想IPの起動/停止時に、ping エラー
>       の無限ループが発生することがありました。
> 
>     - watchdog プロセスで、SIGCHLD を SIG_IGN ではなく SIG_DFL に設定するよう
>       修正しました。(Yugo Nagata)
>       
>       waitpid 使用時は SIGCHLD を SIG_IGN にする必要はなく、むしろ有害であり、
>       これにより ping コマンドが正常終了した場合でも異常終了したとみなされる
>       場合がありました。
> 
>     - 不必要な include ディレクティブを取り除きました。(Yugo Nagata)
> 
>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>       
>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
> 
>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>       (Muhammad Usama)
> 
>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>       (Muhammad Usama)
>       
>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>       も前に行う必要があります。
> 
> ===============================================================================
> 
>                         3.1.14 (hatsuiboshi) 2015/04/08
> 
> * 概要
> 
>     このバージョンは 3.1.13 に対するバグ修正リリースです。
> 
>     __________________________________________________________________
> 
> * バグ修正
> 
>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>       
>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
> 
>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>       (Muhammad Usama)
> 
>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>       (Muhammad Usama)
>       
>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>       も前に行う必要があります。
> 
> ===============================================================================
> 
>                         3.0.18 (umiyameboshi) 2015/04/08
> 
> * 概要
> 
>     このバージョンは 3.0.17 に対するバグ修正リリースです。
> 
>     __________________________________________________________________
> 
> * バグ修正
> 
>     - POOLCONFIG_MAXDESCLEN を 80 まで増やしました (Tatsuo Ishii)
>       
>       これは show pool_status コマンドでパラメータの説明文の長さ制限
>       に使われていますが、recovery_timetout ではこれが 64 文字であり、
>       以前のマクロ定義では 1 文字分不足していました。
> 
>     - フロントエンド接続の証明書ファイルで SSL 証明書チェーンに対応しました。
>       (Muhammad Usama)
> 
>     - pcp_detach_node が graceful にノードを切り離す際の問題を修正しました。
>       (Muhammad Usama)
>       
>       graceful なノード切り離しでは、そのノードの切り離し処理が許されているか
>       の判断を、pcp_detach_node は新しい接続のブロックと既存の接続の切断より
>       も前に行う必要があります。
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> Yugo Nagata <nagata @ sraoss.co.jp>
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