[pgpool-general-jp: 927] Re: フェイルオーバーの設定が出来ない

2011年 4月 21日 (木) 13:35:02 JST

小泉さん

北川です。

On Thu, 21 Apr 2011 11:11:56 +0900
小泉　美加 <koizumi.mika ＠ futuregiken.co.jp> wrote:

> 北川様
> 
> 下記ありがとうございます。
> 
> 下記設定後（SHELLも実行出来ることを確認済）に以下のようなエラーが発生し
> たので追加で質問させて頂いてよろしいでしょうか。
> 
> pid 32594: read_status_file: 0 th backend is set to down status
> 2011-04-21 11:03:08 LOG:   pid 32594: pgpool-II successfully started. 
> version 3.0.3 (umiyameboshi)
> 2011-04-21 11:03:08 LOG:   pid 32594: find_primary_node: 
> pgpool_walrecrunning does not exist
> 
> 一番最後の行がなぜ発生するのかわからない状態です。
> 
> 【現状】
> 『pgpool_walrecrunning』のインストールをプライマリ、スタンバイサーバのど
> ちらでも行い、CREATE FUNCTIONと表示されたのを確認致しました。
> 
> プライマリで実行する際ですが、今回pgpoolが動作するのがスタンバイサーバの
> ためスタンバイサーバで出来た『pgpool-II-3.0.3』フォルダをコピーしてプラ
> イマリサーバイに配置を行いプライマリサーバで『make install』以降の処理を
> 実行しました。この手順では駄目なのでしょうか。

各サーバマシンのハードウェアやソフトウェア構成がほぼ同じなら、まず
問題ないと思います。

> また、今回利用するデータベースは『test』のみだけなのですが『template1』
> も上記を行う必要があるのでしょうか。

マニュアルには、利用するデータベース毎と書かれていますが、
postgres データベースにもインストールしてください。

実は『pgpool_walrecrunning』は、各 postgres データベースのみに
インストールすれば動作します。

-- 
SRA OSS, Inc. 日本支社
北川 俊広 <kitagawa ＠ sraoss.co.jp>

> 
> 申し訳ございませんが、どなたかご教授頂けないでしょうか。
> 
> >北川です。
> >
> >> master_slave_mode = false
> >
> >ホットスタンバイ・ストリーミングレプリケーション構成で
> >pgpool-II を使用する場合は、次のように設定する必要があります。
> >
> >master_slave_mode = true
> >master_slave_sub_mode = 'stream'
> >
> >> failover_command = '/usr/local/pgsql/bin/failover_stream.sh %d %H /tmp/
> >
> >/usr/local/pgsql/bin/failover_stream.sh の実行権限を確認してみてください。
> >pgpool-II を実行しているユーザで、/usr/local/pgsql/bin/failover_stream.sh
> >が実行できますでしょうか？
> >
> >-- 
> >SRA OSS, Inc. 日本支社
> >北川 俊広 <kitagawa ＠ sraoss.co.jp>
> >
> >On Wed, 20 Apr 2011 17:16:31 +0900
> >小泉　美加 <koizumi.mika ＠ futuregiken.co.jp> wrote:
> >
> >> 
> >> 初めまして小泉と申します。
> >> 
> >> 先ほどのメールが文字化けしていたため、再度メールさせて頂きます。
> >> 現在、PostgreSQL9を使用してホットスタンバイ・ストリーミングレプリケーシ
> >> ョンを実現しています。
> >> 上記にpgpool-iiを使用してフェイルオーバーを実現したいと考えていますが、
> >> うまくいかない状態です。
> >> 
> >> ------------------------------------------------------------
> >> 【環境】
> >> プライマリサーバ：192.168.10.216
> >> スタンバイサーバ：192.168.10.217
> >> 
> >> pgpool-iiをスタンバイサーバにインストールしています。
> >> 
> >> 【各種設定ファイルの状態】
> >> ・pcp.conf
> >> 
> >> 以下のみ設定
> >> postgres:e8a48653851e28c69d0506508fb27fc5
> >> 
> >> ・pgpool.conf
> >> 
> >> listen_addresses = '*'
> >> port = 9999
> >> 
> >> pcp_port = 9898
> >> 
> >> pid_file_name = '/usr/local/pgsql/data/pgpool.pid'
> >> 
> >> replication_mode = false
> >> master_slave_mode = false
> >> 
> >> 
> >> #プライマリサーバ設定
> >> backend_hostname0 = '192.168.10.216'
> >> backend_port0 = 5432
> >> backend_weight0 = 1
> >> backend_data_directory0 = '/usr/local/pgsql/archive'
> >> #スタンバイサーバ設定
> >> backend_hostname1 = '192.168.10.217'
> >> backend_port1 = 5432
> >> backend_weight1 = 1
> >> backend_data_directory1 = '/usr/local/pgsql/archive'
> >> 
> >> health_check_period = 20
> >> health_check_timeout = 20
> >> health_check_user = 'postgres'
> >> 
> >> failover_command = '/usr/local/pgsql/bin/failover_stream.sh %d %H /tmp/
> >> trigger'
> >> 
> >> ・pool_hba.conf
> >> 
> >> host    all         all         192.168.10.0/24       trust
> >> 
> >> 
> >> 【pgpool起動時ログ】
> >> pid 21606: read_status_file: 0 th backend is set to down status
> >> pid 21449: pgpool-II successfully started. version 3.0.3 (umiyameboshi)
> >> 
> >> 【状態】
> >> (1)psql -p 9999でアクセスを行うとスタンバイサーバへアクセスされている。
> >> 　なぜプライマリサーバへアクセスを行わないのでしょうか。
> >> 
> >> (2)プライマリサーバを停止。トリガーファイルが作成されていない
> >> 
> >> psql -p 9999 -h 192.168.10.217でアクセスを行うとアクセスを行うことは可能
> >> 
> >> ------------------------------------------------------------
> >> 現在上記の２点に関してなぜそのような動作を行ってしまうのかが分からない状
> >> 態です。
> >> どなたかご教授頂けないでしょうか。
> >> _______________________________________________
> >> pgpool-general-jp mailing list
> >> pgpool-general-jp ＠ sraoss.jp
> >> http://www.sraoss.jp/mailman/listinfo/pgpool-general-jp
> >> 
> >
> >
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