[pgpool-general-jp: 402] pcp のデバッグオプション

Jun Kuriyama kuriyama+ml @ s2factory.co.jp
2008年 3月 9日 (日) 23:50:51 JST


 まだちゃんと追えていないのですが、pcp_recovery_node で

DEBUG: send: tos="R", len=46
DEBUG: recv: tos="r", len=21, data=AuthenticationOK
DEBUG: send: tos="D", len=6
DEBUG: recv: tos="e", len=20, data=recovery failed
DEBUG: command failed. reason=recovery failed
BackendError
DEBUG: send: tos="X", len=4

となってしまう場合があって、これはこれで手元で追跡中です。

# wait_connection_closed() が 1 を返しているのって、Web アプリケーショ
# ンなどが pgpool への接続を抱えたままでいて pgpool child が終了できな
# い場合、でしょうか?


 で、本題はこっちなのですが、pcp の中には問題の追跡に有用なデバッグ出
力がありますが、これらは #ifdef DEBUG でくくってあります。
 運用環境に持っていきつつも、何かあったときにはデバッグ出力ありで pcp
コマンドを使えるといいなあ、と思いました。

 pcp 関連コマンドの引数は、かなりしっかりと固定されてしまっていて、簡
単にできるかはわからないのですが、getopts() 化して、オプショナルな引数
-d をつけるとデバッグ出力を出すようにする、というのは方向性としてアリ
でしょうか?
 もし問題ないようなら、手元でパッチを作ってみようかと思います。


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Jun Kuriyama <kuriyama @ s2factory.co.jp> // S2 Factory, Inc.


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