[pgpool-general-jp: 405] Re: pcp のデバッグオプション

Yoshiyuki Asaba y-asaba @ sraoss.co.jp
2008年 3月 12日 (水) 10:54:22 JST


浅羽です。

返事が遅くなり申し訳ございません。

From: Jun Kuriyama <kuriyama+ml @ s2factory.co.jp>
Subject: [pgpool-general-jp: 402] pcp のデバッグオプション
Date: Sun, 09 Mar 2008 23:50:51 +0900

> 
>  まだちゃんと追えていないのですが、pcp_recovery_node で
> 
> DEBUG: send: tos="R", len=46
> DEBUG: recv: tos="r", len=21, data=AuthenticationOK
> DEBUG: send: tos="D", len=6
> DEBUG: recv: tos="e", len=20, data=recovery failed
> DEBUG: command failed. reason=recovery failed
> BackendError
> DEBUG: send: tos="X", len=4
> 
> となってしまう場合があって、これはこれで手元で追跡中です。
> 
> # wait_connection_closed() が 1 を返しているのって、Web アプリケーショ
> # ンなどが pgpool への接続を抱えたままでいて pgpool child が終了できな
> # い場合、でしょうか?

はい、pgpool は 2 段階目のリカバリに入る前に、すべての接続が終了するの
を待ちます。


>  で、本題はこっちなのですが、pcp の中には問題の追跡に有用なデバッグ出
> 力がありますが、これらは #ifdef DEBUG でくくってあります。
>  運用環境に持っていきつつも、何かあったときにはデバッグ出力ありで pcp
> コマンドを使えるといいなあ、と思いました。
> 
>  pcp 関連コマンドの引数は、かなりしっかりと固定されてしまっていて、簡
> 単にできるかはわからないのですが、getopts() 化して、オプショナルな引数
> -d をつけるとデバッグ出力を出すようにする、というのは方向性としてアリ
> でしょうか?
>  もし問題ないようなら、手元でパッチを作ってみようかと思います。

パッチは大歓迎です。これから 2.1 のリリースに向けて、feature freeze と
テストフェーズに入る予定なので、パッチの適用は 2.1.1 or 2.2 となる可能
性もあります。

--
Yoshiyuki Asaba
y-asaba @ sraoss.co.jp


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