A.3. リリース 4.1.2

A.3.1. 不具合修正

• 一部のシステム(Fedora 32)で発生するビルドエラーを修正しました。(Tatsuo Ishii)

• Doc: if_up_cmd と if_down_cmd パラメータに関する注意事項を追加しました。(Bo Peng)

• Pgpool-IIがすべての暗号方式を受け付ける不具合を修正しました。(bug 608) (Muhammad Usama)

• 認証の詳細ログをダウングレードしました。(Tatsuo Ishii)

• 不要なチェックを削除しました。(Tatsuo Ishii)

  パッチはsherlockcppによって提供されました。Discussion: [pgpool-general: 7004]

• Doc: ドキュメントのタイポを修正しました。(Tatsuo Ishii)

  パッチはUmar Hayatによって提供されました。 Discussion: [pgpool-hackers: 3587]

• PCP プロセスのセグメンテーション違反を修正しました。(bug 598) (Muhammad Usama)

• Watchdogで一部の警告メッセージが出力されない問題を修正しました。(Tatsuo Ishii)

  パッチはsherlockcppによって提供されました。 Discussion: ([pgpool-general: 6956]

• Doc: タイポを修正しました。(Tatsuo Ishii, Bo Peng)

  パッチはsherlockcppによって提供されました。

• Syncメッセージの直後にExecuteメッセージが発行され、クエリキャッシュがヒットすると、Pgpool-IIがハングアップする不具合を修正しました。(Tatsuo Ishii)

• Watchdogのソースコードの不適切なJSONデータの処理を修正しました。(bug 596) (Tatsuo Ishii)

  パッチはGreg Nancarrow (Fujitsu Australia)によって提供されました。

• SCRAM認証処理の不具合を修正しました。(bug 595) (Tatsuo Ishii)

  パッチはGreg Nancarrow (Fujitsu Australia)によって提供されました。

• ネイティブレプリケーションモードで起こりうるデータの不整合を修正しました。(Tatsuo Ishii)

  Discussions: [pgpool-general: 6896] [pgpool-hackers: 3540]

• ホスト名が長い場合、バッファサイズの制限によってWatchdogのpingが失敗する問題を修正しました。(bug 516) (Bo Peng)

• Doc: 多数のドキュメント改善を行いました。(Tatsuo Ishii)

• 「last status change」のタイムスタンプが正しく表示されない不具合を修正しました。(Tatsuo Ishii)