[pgpool-general-jp: 1423] バックエンドからのシャットダウン通知起因のフェイルオーバ
中西剛紀
naka24nori @ gmail.com
2016年 10月 13日 (木) 16:44:49 JST
中西と申します。
お世話になっております。
pgpool-II 3.4.7 をマスタスレーブモードで使用しています。
(バックエンドのPostgreSQLはマスタ1台、非同期スレーブ1台の2台構成。バージョンは9.4.8)
pgpool-IIでフェイルオーバが発生する引き金はいくつかあり、
「バックエンドからのシャットダウン通知」もその内の1つと認識していますが、
手元の環境で検証したところバックエンドをシャットダウンした場合に
即座にフェイルオーバが開始される場合と開始されない場合がありました。
(シャットダウンしたのはマスタのバックエンド)
検証したパターンは以下の通りです。
1 クライアント-pgpool-II間でセッションを張った状態でシャットダウン
⇒ 即座にフェイルオーバが開始される
2. クライアント-pgpool-II間のセッション、pgpool-II-バックエンド間の
セッションとも張られていない状態でシャットダウン
⇒ フェイルオーバは開始されない
3. クライアント-pgpool-II間のセッションは張られていないが、
pgpool-II-バックエンド間のセッションは張られている
(1度張ったセッションがプールされている)状態でシャットダウン
⇒ フェイルオーバは開始されない
pgpool-IIでバックエンドからのシャットダウン通知がフェイルオーバの
引き金となるのは上記1.のパターンのみ、というのが正しい仕様と
考えてよいのでしょうか?設定次第で2や3も対象となるでしょうか?
(個人的に 3. のパターンもフェイルオーバの引き金になるかと思っていました)
設定等で確認すべき点があればご教授ください。
よろしくお願いします。
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