[pgpool-general-jp: 1309] Re: pgpool起動時のbackendヘルスチェックについて

Tatsuo Ishii ishii @ sraoss.co.jp
2014年 10月 23日 (木) 08:07:36 JST


石井です。

fail_over_on_backend_error をオフにしてヘルスチェックをオン、
health_check_max_retries を適当な値にセットすれば、障害検知するまでの猶
予時間ができるので、それで対応できると思います。

ただし、本当に障害が発生した際には、その分障害検知までの時間が長くなります。
--
Tatsuo Ishii
SRA OSS, Inc. Japan
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Japanese:http://www.sraoss.co.jp

> お世話になっております。前田と申します。
> 
> pgpool起動時のbackendヘルスチェックについて、
> 情報お持ちでしたらご教示頂きたいです。
> 
> pgpoolはbackendのステータスが2(接続中)の場合にヘルスチェックを
> 行い、疎通できなかった場合にbackendのステータスを3(ダウン)に変更し、
> オンラインリカバリか手動でのアタッチが行われるまで縮退運転となる
> 認識です。
> #ヘルスチェックでの自動復旧はされない認識です。
> 
> pgpool起動時でも上記と同様のことを行う認識ですが、pgpool起動時だけ
> backendの起動を待ち受ける仕組み等はございますでしょうか?
> 
> chkconfigでpgpool及びpostgresの起動を行っているため、停電などが原因で
> 全サーバにリブートが発生した際、起動順序ズレ(例えば、backend1が起動する
> 前にpgpoolが起動等)により縮退運転となるのを回避する方法が無いか検討
> しているため、質問となります。
> 
> サーバ構成は以下になります。
> -------------------------------
> ・1号機
>    pgpool1
>    backend0(マスタ)
> 
> ・2号機
>    pgpool2
>    backend1
> -------------------------------
> 
> 以上です。よろしくお願いします。
> _______________________________________________
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> http://www.sraoss.jp/mailman/listinfo/pgpool-general-jp


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