[pgpool-general-jp: 1142] Re: delete_cache_on_memcached: NOT FOUND エラーのログレベルについて

Hidenori Saitoh saitoh_hidenori_b1 @ lab.ntt.co.jp
2013年 3月 1日 (金) 11:35:35 JST


石井様
齋藤です。お世話になっております。

ご回答ありがとうございます。

> ご指摘の通りで、実際に問題が無くてもこのメッセージが出ることがあります。
> pgpool-IIのログレベルには、ERROR, LOG(どちらも常に出る)とDEBUG(デバッグ
> モードの時だけ出る)があります。運用での監視のことを考えると、LOGよりも
> DEBUGの方が良いと思いますが、如何でしょう?

削除しようとしてすでに消えている場合は、問題ないと思いますので
DEBUG で良いと思います。
削除しようとしたけれど、削除できずに残ってしまう場合だけ(そういう事象が
発生するのかわかりませが)、ERROR で出力というのが望ましいと思います。

よろしくお願い致します。

(2013/03/01 11:19), Tatsuo Ishii wrote:
> 齋藤様
> 
> お世話になっています。SRA OSS石井です。
> 
>> 齋藤です。お世話になっております。
>>
>> pgpool-II 3.2 において、オンメモリクエリキャッシュ機能を利用している際、
>> 次のような pgpool-II のログ出力がありました。
>>    ERROR: pid 15800: delete_cache_on_memcached: NOT FOUND
>>
>> 上記事象は、別のトランザクションによってキャッシュが削除されると
>> 当該トランザクションでは削除に失敗するため(既に削除済みのため)に、
>> 出力されると理解していますが、合っていますでしょうか?
>>
>> その理解で合っている場合、通常運用時であってもタイミングよっては
>> 発生する事象であり、ユーザから見た場合はとくに問題ないと思われます。
>> もし、そうだとしたら、ログレベルが ERROR になっていますが、WARNING 程度
>> でも良いのではないでしょうか?
> 
> ご指摘の通りで、実際に問題が無くてもこのメッセージが出ることがあります。
> pgpool-IIのログレベルには、ERROR, LOG(どちらも常に出る)とDEBUG(デバッグ
> モードの時だけ出る)があります。運用での監視のことを考えると、LOGよりも
> DEBUGの方が良いと思いますが、如何でしょう?
> --
> Tatsuo Ishii
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