[pgpool-general-jp: 1047] Re: pgpool-IIのhealthChechkの仕組みについて

Tatsuo Ishii ishii @ sraoss.co.jp
2012年 4月 24日 (火) 08:01:12 JST


石井です。

health checkの仕組みはご理解のとおりであっています。

pgpool-II 2.1というと、2008年の7月リリースですから、もう4年近く前のバー
ジョンですね。現在までにhealth check周りでバグ修正も何回か入っているの
で、もしかしたら何か昔のバグに当たっているのかもしれません。最新版への
バージョンアップをご検討下さい。
--
Tatsuo Ishii
SRA OSS, Inc. Japan
English: http://www.sraoss.co.jp/index_en.php
Japanese: http://www.sraoss.co.jp

> いつもお世話になっております。小泉と申します。
> 
> health checkの仕組みについて、ご教授いただけませんでしょうか。
> 
> 現在以下の構成で運用しています。
> 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
> CentOS 5.2
> pgpool-II-2.1 (レプリケーションモードで運用中。)
> postgresql-8.3.6
> ※port5433と5434で一台のサーバで2インスタンスpostgresが起動しています。
> 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
> 
> 上記環境でpgpoolからバックエンドのDBに対するhealth checkが失敗し、
> 縮退が発生するという状況が頻繁に起こっています。
> 
> 
> health checkに失敗している原因の究明を行いたいと考えており、
> まずはhealth checkの挙動について、把握しておきたいというのが
> 意図としてあります。
> 
> 
> 前置きが長くなりましたが、以下が質問になります。
> 
> 【質問】
> health checkの仕組みですが、バックエンドにいる実DBのtemplate1に対して、
> connect()というシステムコールで接続確認を行なっている、
> という認識で間違いないでしょうか?
> 
> ※ソースを読んだ限りでは、上記の仕組みでhealth checkを行なっているようですが、
> 検証環境で片方のDBのtemplate1をdropdbしても、health checkに失敗して
> 切り離されることはありませんでした。
> 
> 
> 以上、よろしくお願い致します。


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