[pgpool-general-jp: 954] 縮退状態なのにデータベースの整合性が取れている現象

上田 栄一 pst11841 @ hotmail.co.jp
2011年 7月 26日 (火) 14:05:32 JST







はじめて質問させていただきます。上田と申します。
よろしくお願いします。

客先のサーバーにアクセスできず、作業ベンダー担当者の話に基づいて質問
させていただきます。情報が少ないかもしれませんが、できるだけ整理して
質問させていただきます。

【構成】
pgpool-II (バージョン3.0)が2台あり、2台のPostgreSQLサーバーにそれぞれが
接続しています。(ノードID 0,1)

pgpoolの上には某ネットワーク機器があり、マスターのpgpoolに障害があれば、
もう一台に切り替えるようになっています。

通常はマスターのpgpool経由で2台のPostgreSQLサーバーに書き込まれます。
2台のpgpool同士が連携するような設定は特にしておりません。

【現象】
ノードID 1のPostgreSQLサーバーがdetachとなり、縮退状態になりました。
(現在も縮退中)。

それなのに、2台のPostgreSQLでpg_dumpコマンドでデータベースの内容を
取得し、比較すると、完全に整合性が取れている状態です。

マスターのpgpoolサーバー上でpcp_node_infoコマンドを実行すると、
ノードID 0はステータス2、ノードID 1はステータス3(ノードダウン)です。

スレーブのpgpoolサーバー上でpcp_node_infoコマンドを実行すると、
両方ステータスは2で、正常に接続されている状態です。

【確認点】
2台のpgpool間で特に設定しなくても、縮退が起こったとき、接続している
もう一台(データを書き込んでいないはず)のpgpoolがマスターの状態を
検知して、データベースの整合性を取る機能があるのでしょうか。

この動作は仕様どおりのものでしょうか。あるいは偶然の設定の所産で
整合性が取れているのでしょうか。

よろしくお願いいたします。


 		 	   		  
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