[pgpool-general-jp: 556] Re: pgadmin3でkind mismatch

Hiroshi Yoshida lancia @ mars.dti.ne.jp
2009年 3月 3日 (火) 00:48:51 JST


吉田です。
おつかれさまです。

早速の返信ありがとうございます。

Tatsuo Ishii さんは書きました:
> 石井です。
> 
>> 吉田と申します。
>> おつかれさまです。
>>
>> 以前から、フルダンプ後に問題なかったデータベースを一度dropしてcreate後
>> それだけリストアするとpgadmin3でアクセスすると「kind mismatch」でその
>> データベースだけアクセスできなることがありました。
>>
>> エラー時のログを採取しましたが、対処方法がわからないのでお教え願えれば
>> 非常に助かります。
>>
>> 以下、エラー時のログです。
>> 2009-03-02 22:52:10 ERROR: pid 11393: kind mismatch among backends.
>> Possible last query was: "SET DateStyle=ISO;SELECT oid,
>> pg_encoding_to_char(encoding) AS encoding, datlastsysoid
>>   FROM pg_database WHERE oid = 52447" kind details are: 0[C] 1[D]
>>
>> バックエンドは、debianでコンパイルした32ビットの8.3.6とyum.postgresqlか
>> らのx64の8.3.6となります。
>>
>>
>> pdadmin3固有の問題なのでしょうか?(psqlからは問題なくアクセスできています)
>> バックエンドのpostgreSQLで対処すべき問題なのでしょうか?
>> pgpool2の問題なのでしょうか?
> 
> 上のSQLを見ると、OIDをキーにしてデータベースのエンコーディングなどの情
> 報を取ってこようとしているようですが、pgpool-IIではOIDの同期は取ってい
> ないので、この手のクエリは駄目ですね。対処方法としては、どちらかのDBを
> 正として、オンラインリカバリをかけることです(もしくは、DBを停止して、
> 物理コピーを行なう)。

了解しました。

ちなみに、オンラインリカバリをかけるときは、autovacuumが動かないように
> しておいてください。

ご指摘ありがとうございます。
肝に命じます

> 
>> ※2.2のmismatch時のSQL出力は非常に助かります!
> 
> これは以前から要望が多かったので、今回対処しました。私もエラーの解析が
> しやすくなって、助かっています:-)

ログはどうなっているんだろう?という動機付けにもなりますし
不精な私には非常にうれしい機能です。


> --
> Tatsuo Ishii
> SRA OSS, Inc. Japan
> 



-- 

それでは....

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 吉田 浩  lancia @ mars.dti.ne.jp
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