2.7. pgpool-regclassのインストール

PostgreSQL 9.4以降を使用している場合には、本節は飛ばすことができます。

PostgreSQL 8.0からPostgreSQL 9.3までを使用している場合は、Pgpool-II がアクセスする全てのPostgreSQLにおいてpgpool_regclass 関数をインストールすることを強く推奨します。 Pgpool-IIから内部的に使用されるからです。 これがないと、異なるスキーマの間で重複するテーブル名を扱う際の不具合の原因となります。 (一時テーブルの場合は問題となりません。) PostgreSQL 9.4以降を使用している場合は、同等の関数(to_regclass)がPostgreSQLに含まれているため、pgpool_regclassのインストールは必要ありません。

$ cd pgpool-II-4.1.12/src/sql/pgpool-regclass
$ make
$ make install
   

この後に以下か、

$ psql template1
=# CREATE EXTENSION pgpool_regclass;
   

または

$ psql -f pgpool-regclass.sql template1
   

を実行します。 CREATE EXTENSIONまたはpgpool-regclass.sqlの実行は、Pgpool-II経由でアクセスされる全てのデータベースで実行しなければなりません。 ただし、CREATE EXTENSIONまたは"psql -f pgpool-regclass.sql template1"の実行後に作成されたデータベースでは、新しいデータベース作成のためにテンプレートデータベースが複製されるため、これを実行する必要はありません。