[pgpool-general-jp: 1114] pgpool-II フェイルオーバ後の lifecheck のステータス異常について
Hidenori Saitoh
saitoh_hidenori_b1 @ lab.ntt.co.jp
2012年 11月 5日 (月) 09:50:57 JST
齋藤です。お世話になっております。
pgpool-II 3.2.0 の watchdog 機能を利用して死活監視を行っております。
マシン構成は次の4台です。
(1) pgpool-IIサーバ1(Active)
(2) pgpool-IIサーバ2(Standby)
(3) PostgreSQLサーバ1(マスタ)
(4) PostgreSQLサーバ2(スレーブ)
PostgreSQL はストリーミングレプリケーション機能を利用して、pgpool-II では
マスタスレーブモードを利用しています。
この状態で、pgpool-IIサーバ1(Active) と PostgreSQLサーバ1(マスタ) の間の
ネットワークが切断されると、pgpool-II のフェイルオーバが発生して、
pgpool-IIサーバ2 が Standby から Active に昇格します。
その後、lifecheck の結果を見ると、pgpool-IIサーバ1側とpgpool-IIサーバ2側で
pgpool-IIサーバ2 のステータスの値が異なった状態になってしまいます。
・pgpool-IIサーバ1側のpgpool-IIサーバ2のステータス → wd_lifecheck: OK, status: 2
・pgpool-IIサーバ2側のpgpool-IIサーバ2のステータス → wd_lifecheck: OK, status: 3
本来であれば、pgpool-IIサーバ1側のpgpool-IIサーバ2のステータスは、status: 3 に
なるべきではないでしょうか?
よろしくお願い致します。
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