[pgpool-general-jp: 401] オンラインリカバリの導入について
渡辺 浩基
hiro @ grantech.co.jp
2008年 3月 7日 (金) 18:13:37 JST
初めまして。渡辺と申します。
よろしくお願いします
現在、PostgreSQL-7.4.13にて運用しているシステムへpgpool-II2.0.1の
導入を行うため、「pgpool-II体験会テキスト」等を参考にしながら検証
環境へのインストール作業を行っています。
このインストール作業の中で、ご教授いただきたい点があります。
オンラインリカバリの準備のための下記「make install」を行うと、
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% cd pgpool-II-2.0/sql/pgpool-recovery/
% make install
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下記のメッセージが表示され、それ以降のインストールができない状況に
なっております。
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% make: pg_config: コマンドが見つかりませんでした
% Makefile:5: `include' にファイル名がありません
% make: *** ターゲット `install' を make するルールがありません。中止。
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これはMakefileの中で「shell pg_config --pgxs」という箇所があり、
PostgreSQLの7.4.13ではpg_configにpgxsオプションが実装されていない
ためであることまでは理解しています。(勘違いでなければですが)
また、PostgreSQLの8.X系にすれば問題は解消されることはわかりますが、
実際にはシステムの都合によりPostgreSQLのバージンアップを行うことは
できません。
PostgreSQL-7.4.13でオンラインリカバリを実装するためには、どのような
対応を行なえばよろしいのでしょうか?
あるいはそもそもPostgreSQL-7.4.13でオンラインリカバリは不可能なの
でしょうか?
最後になりますが、環境は下記の通りです。
OS:RedHat Enterprise Linux 4 update 4
PostgreSQL:7.4.13
pgpool:pgpool-II2.0.1
PostgreSQL、pgpool共にソースからコンパイルによりインストールしています。
その他、必要な情報等がある場合にはご指摘ください。
以上、宜しくお願いいたします。
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