[pgpool-general-jp: 117] RE: Re: 拡張問い合わせプロトコルの負荷分散パッチ

[菊地 陽介]

菊地です。
確認して頂きありがとうございます。
 
　log_statement = 'all'で確認していたので勘違いしておりました。
　再度こちらでも試してみましたが、2つのサーバでプロセスがばらばらに発生していた為、
　ロードバランスしているようです。
 
　ありがとうございました。> Date: Tue, 17 Apr 2007 15:16:28 +0900> To: pgpool-general-jp ＠ sraoss.jp> From: y-asaba ＠ sraoss.co.jp> Subject: [pgpool-general-jp: 115] Re: 拡張問い合わせプロトコルの負荷分散パッチ> > 浅羽です。> > postgresql.conf に log_statement = 'all' を設定して、同じような環境で> 試してみました。確かに両方のログに> > LOG: statement: select $1, $2> > というようなログが残っていますが、デバッガ上で pgpool を動かしてみると> 片方にしか送信していませんでした(ロードバランスされている)。> > では、なぜ上記ログが両方に出ているかを調べてみました。JDBC ドライバで> は> > Parse (SQL の PREPARE 文のような処理)> Bind> Describe> Execute (SQL の EXECUTE 文のような処理)> > というメッセージを送信します。Parse を送信すると PostgreSQL 8.0.x では> 上記ログを出力させるようです。pgpool では Parse, Bind, Describe を両方> に送信し、Execute だけ可能であれば負荷分散させるようにしています。その> ため、"select ..." というログが両方に残ってしまったようです。> > PostgreSQL 8.1 以降ではログの出力がかわったので、> > LOG: execute <unnamed>: select $1, $2> > というログが片方にのみ残っていれば負荷分散されています。> > --> Yoshiyuki Asaba> y-asaba ＠ sraoss.co.jp
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