[pgpool-general-jp: 49] Re: pgpoolの縮退運転について
koyama
mlus @ hintmark.com
2006年 12月 7日 (木) 12:30:27 JST
xeon-koyamaです
>> master_slave_mode = false
>
> 私の理解も正しいかどうかわかりませんが、
> replication_mode = true 時には master_slave_mode 設定は
> 無視されると理解しています。
間違っているかもしれませんが、私の理解では、
trueを指定した時に、負荷分散の機能が備わると思ってました。
> この時の動作は、
>
> ・負荷分散はせず、かならずmaster/secondary両方に問い合わせを投げる
> ・STRICTモードなので deadlock_timeout は無効
> ・pgpoolはまずmasterへ問い合わせを投げる
> ・masterへの問い合わせが完了するまでsecondaryに問い合わせは送信しない
> ・masterへの問い合わせが完了後、secondaryに問い合わせを投げる
> ・master/secondaryの実行結果が不一致の場合、縮退運転に入る
> ・secondaryへの問い合わせが完了後、クライアントに結果を返す
>
> となると考えているのですが、間違っておりますでしょうか?
同じ理解です。
>>> ---- /etc/pgpool.conf
>>> max_pool = 1
>
> Postgresのプロセスの起動数でセッション数がどのくらいあるか
> 統計情報を取得している関係上、max_poolはあえて1にして
> num_init_childrenを多めにしてます。
これなんですが、私の場合
Connection con;
PreparedStatement pstmt
Statement stmt
ResultSet rs
rs = stmt.executeQuery(sql);
String dat = null;
while(rs.next) {
dat = rs.getString(1);
pstmt.clearParameters();
pstmt.setString(1,s);
pstmt.executeUpdate();
}
rs.close;
pstmt.close;
stmt.close;
con.close;
したりします。
間違っているかもしれませんが、この時、pgpoolによるpoolの数が
2つになるのではないかと考えました。
Tomcatをお使いという事なので、DBCPをご利用になられていると思います。
だとすると、Connection Poolは、DBCPが握っているので、接続取得と解放は
DBCP任せですよね。
>> あと、pgpoolの show pool_status の情報もあると良いかもしれません。
>
> 障害時の show pool_status になります。
>
拝見しましたが、個別設定値は違いますが、縮退状態は、私の経験したもの
同じです。
rsyncで、secondary と同期させた後でも、翌日にはこうなってしまうのであれば、
ヤバイですよね。
うーん。お役に立てずにすいません。
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