「yum レポジトリ」の版間の差分
7行目: | 7行目: | ||
現在のところ Pgpool-II 3.6 以降、 RHEL7/RHEL8 x86_64 (およびCentOSなどの互換ディストリビューション) プラットフォームがサポートされています。 | 現在のところ Pgpool-II 3.6 以降、 RHEL7/RHEL8 x86_64 (およびCentOSなどの互換ディストリビューション) プラットフォームがサポートされています。 | ||
− | この yum レポジトリを使うためには、最初にレポジトリ RPM をインストールする必要があります。レポジトリから RPM をダウンロードしてインストールするには、以下の様なコマンドを実行します。(Pgpool-II | + | この yum レポジトリを使うためには、最初にレポジトリ RPM をインストールする必要があります。レポジトリから RPM をダウンロードしてインストールするには、以下の様なコマンドを実行します。(Pgpool-II 4.2.x の例) |
− | # | + | # dnf install https://www.pgpool.net/yum/rpms/4.2/redhat/rhel-8-x86_64/pgpool-II-release-4.2-1.noarch.rpm |
これにより、オフィシャルのレポジトリからのパッケージのインストールおよびアップデートが yum コマンドで行えるようになります。 | これにより、オフィシャルのレポジトリからのパッケージのインストールおよびアップデートが yum コマンドで行えるようになります。 | ||
15行目: | 15行目: | ||
Pgpool-II オフィシャル yum レポジトリに含まれるパッケージの名前は、以下の様に PostgreSQL のバージョン番号が含まれています。(ただし PgpoolAdmin は除きます。)Pgpool-II で用いる PostgreSQL のバージョンによって必要なパッケージをインストールしてください。 | Pgpool-II オフィシャル yum レポジトリに含まれるパッケージの名前は、以下の様に PostgreSQL のバージョン番号が含まれています。(ただし PgpoolAdmin は除きます。)Pgpool-II で用いる PostgreSQL のバージョンによって必要なパッケージをインストールしてください。 | ||
− | pgpool-II- | + | pgpool-II-pg13 |
− | pgpool-II- | + | pgpool-II-pg13-extensions |
2021年3月6日 (土) 08:46時点における最新版
PgPool Global Development Group ではオフィシャルの Pgpool-II yum レポジトリを公開しています。
これにより、yum コマンドを使って Pgpool-II や PgpoolAdmin のインストールが可能です。 RPMを使ったPgpool-IIのインストールの詳細は、 https://www.pgpool.net/docs/latest/ja/html/install-rpm.html をご覧ください。 現在のところ Pgpool-II 3.6 以降、 RHEL7/RHEL8 x86_64 (およびCentOSなどの互換ディストリビューション) プラットフォームがサポートされています。
この yum レポジトリを使うためには、最初にレポジトリ RPM をインストールする必要があります。レポジトリから RPM をダウンロードしてインストールするには、以下の様なコマンドを実行します。(Pgpool-II 4.2.x の例)
# dnf install https://www.pgpool.net/yum/rpms/4.2/redhat/rhel-8-x86_64/pgpool-II-release-4.2-1.noarch.rpm
これにより、オフィシャルのレポジトリからのパッケージのインストールおよびアップデートが yum コマンドで行えるようになります。
Pgpool-II オフィシャル yum レポジトリに含まれるパッケージの名前は、以下の様に PostgreSQL のバージョン番号が含まれています。(ただし PgpoolAdmin は除きます。)Pgpool-II で用いる PostgreSQL のバージョンによって必要なパッケージをインストールしてください。
pgpool-II-pg13 pgpool-II-pg13-extensions