| Pgpool-II 3.6.6 文書 | |||
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リリース日: 2017-09-05
Doc: ロードバランスに関するドキュメントを修正しました。(Yugo Nagata)
pool_unread() の不具合を修正しました。(Tatsuo Ishii)
pool_unread() がrealloc()を呼び出すときに、バッファサイズが更新されませんでした。これにより、メモリ破損や予期しないデータの読み取りが発生する可能性がありました。
Test: テスト 005.jdbc の Java プログラムを修正しました。(Tatsuo Ishii)
workerプロセスが間違った DB ノードをフェイルオーバーさせる不具合を修正しました。 (bug 303) (Tatsuo Ishii)
workerプロセスが間違った DB ノードをフェイルオーバーさせる可能性がありました。原因は、POLL_CONNECTIO構造体のdb_node_idメンバがこのプロセスで初期化されていなかったからです (子プロセスでは適切に初期化されていました)。
この問題を解決するには、ノード ID をセットする関数 pool_set_db_node_id()を追加し、make_persistent_db_connection()内で呼び出すように修正しました。
SETコマンド発行時の不要なトランザクションの開始を修正しました。(Tatsuo Ishii)
ヘルスチェックアラームを無効にした状態で Failover()関数を実行するように修正しました。(Muhammad Usama)
詳細は [pgpool-general: 5621] をご参照ください。