| Pgpool-II 4.1.23 文書 | |||
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リリース日: 2016-12-26
クエリキャッシュが有効になっている場合に、時々発生しうるセグメンテーション違反を修正しました。(bug 263) (Tatsuo Ishii)
ネイティブレプリケーションモード以外の場合、エラーが発生した場合は、クエリをキャンセルしないように修正しました。(Tatsuo Ishii)
本来は一貫性を維持するためにキャンセルされるようになっていましたが、ネイティブレプリケーションモード以外の場合ではキャンセルする必要がないので、修正しました。
     
     MD5 salt を生成するときに、random() を使用しないように修正しました。(Tatsuo Ishii)
    
     
     random()関数はセキュリティ関連のアプリケーションで使用すべきではありません。
     random()の代わりにPostgreSQLのPostmasterRandom() 使用するように変更しました。
    
クエリキャッシュが有効な場合、sync メッセージが廃棄されないよう修正しました。(Tatsuo Ishii)