pgpoolステータス

概要

ステータスでは、pgpoolについて の表示とpgpoolの を行うことができます。

説明

pgpool.confの内容を表示します。

pgppolの各プロセスについて

  • プロセスID
  • データベース名
  • 接続ユーザ名
  • プロセススタート時刻
  • コネクション作成時刻
  • プロトコルメジャーバージョン
  • プロトコルマイナーバージョン
  • コネクション使用回数

が表示されます。
各プロセスについて、最大でpgpool.confのmax_pool分だけ表示されます。

各ノードについて

  • IPアドレス
  • ボート番号
  • ステータス
  • 負荷分散ウェイト
  • 「復帰」、「切断」もしくは「リカバリ」ボタン

が表示されます。ただし、pgpoolがパラレルモードで動いているときは、切断ボタンは表示されません。リカバリボタンはノードが切り離されていて、かつ、対象のノードの PostgreSQL がシャットダウンされている状態の場合に表示されます。シャットダウンされていない場合は「復帰」が表示されます。

ステータスには

  • ノード稼働中。接続無し
  • ノード稼働中。接続中
  • ノードダウン

の3つの状態が表示されます。

pgpool非デーモンモード(-n)で起動されているときに、pgpoolのログを表示することができます。
pgpoolの停止時には、pgpoolを起動することができます。起動オプションとして
  • クエリキャッシュクリア
  • 非デーモンモード
  • デバッグモード
  • pgpool.conf
  • pcp.conf
を指定することかできます。

pgpoolのすべてのプロセスを終了します。pgpool停止ボタンを押すと、終了オプションが表示されます。停止モードとして
  • smart
  • fast
  • immediate
を選択することができます。終了すると、pgpoolステータスが「pgpool停止」となり、起動用画面が表示されます。

pgpoolのすべてのプロセスを終了し続けて起動処理をします。上記の起動と停止の両方の項目を指定することができます。

pgpool.conf を再読み込みし、設定項目を pgpool 起動中に変更します。